料理に欠かせないレタスのすべて2
日本では結球しないハレタスをサラダナと呼んでいる。この不結球レタスは、食用のほかに料理の敷き葉としてよく使われる。
品種には、クリスプヘッド系(結球レタス)の"グレート・レークス"、ルーズリーフ系(不結球レタス)の"ブラック・シーデッド・シンプソン"、バターヘッド系(半結球レタス)の"ワイヤヘッド"、"メイ・キング"などが代表種である。
栽培品種には、フレームに種子をまくもの、露地にまくもの、1年中収穫できるものなど数えきれないほどの品種が作りだされている。
レタスは中国から伝わってきたことが『延喜式』(927年)などの記載でもわかるが、これは結球しないカキチシャの類である。
現在食用としている結球性の種類は、明治以後、ヨーロッパやアメリカから移入したものである。