料理に欠かせないトマトのすべて2
トマトの花は葉腋の複総状花序で、毛のはえた浅い切れこみのある黄色い花びらをつけた杯状花となっている。
果実は房状に群がってなる漿果で、緑色のがく片がつく。
トマトは品種によって、草丈、葉や漿果の形と大きさなどが違う。
また、果実の色も、輝くような黄色から深紅色、ついにはほとんど紫紅色にいたるまでの変化がある。
これらを果実の栽培目的によって分類してみると次のようになる。
生食用品種:"スーパー・マーマンデ"は露地栽培に向いていて、においがよい。"スーパー・ローマ"は、細長い果実の矮性種。ほかに皮の薄い"アリサ・クレイグ"。収量の大きい"マネーメイカー"などがある。
缶詰用品種:鮮紅色の円筒形の果実をつける"サン・マルツァーナ"系の多くの変種がある。
"ローマ・F"は長い卵形の果実で、背の低い茂みとなり、支えはいらない。
"プリンス・ボルゲーズ"は、貯蔵用に向いている。