料理に欠かせないトマトのすべて4
食べる場合は、畑で完熟したものを早朝とって食べるのが一番である。
トマトは野菜であるか果物であるかという論争がある。
これは食べる場合はどちらであってもかまわないが、どちらに入るかによって税金がかかるか、かからないかといった問題になったので、アメリカでは1893年、最高裁判所まで争われた。
これは輸入する場合、野菜なら関税がとられ、果物なら無税となる法律があったからである。
トマトは野菜として10%の関税をかけられていたので、輸入業者は果物として認めるべきだとして裁判所に訴えたのである。
このとき、トマトはキュウリ、カボチャ、マメ類と同じように果実ではあるが、菜園で育てられる野菜であり、また、果物のようにデザートではないとして、結局野菜とされている。